| スワロフスキーは、ジュエリーやインテリアデザイン、照明だけの分野だけでは無く、ファッションの舞台でも登場しています。
ココ・シャネルらの素晴らしいインスピレーションを更に引き出し、コレクションに更なる輝きを添え続けていることは有名なお話。
今回のファッション通信は、”スワロフスキーがクリスタルのレンズを通して伝えたいことについて”です。
スワロフスキーの歴史は1892年、今から1世紀以上前にダニエル・スワロフスキーがクリスタルのカットマシーンを
開発したところから始まります。
この時から現在に至るまで、"全ての人々に歓びを与えるクリスタルを作り、良いモノを常により良くする"という企業理念は
引継がれています。
スワロフスキーの歴史を振り返ると新しいモノに対する探求と挑戦の歴史と観ることが出来ます。
従来クリスタルは手作業でカットしていましたが、1892年のクリスタルカットマシーンの開発により、
スワロフスキーは時代をリードする様になりました。ファッションにスワロフスキーの色が入ったのは、
1930年代の事で(実際はもっと前かも知れないが)、1950年代にはクリスチャン・ディオールと虹色に輝く
"オーロラ・ポーリエイラス"を共同開発を行いました。
さらに近年、ファセット配列XILIONカットの開発も行いました。
スワロフスキーは、全ては人々に歓びを与える為、更なるクリスタルの輝きと可能性を探る為に挑戦を続けています。
ダニエル・スワロフスキーは"先取的なイノベーションがあれば、必ず別の分野のイノベーションに広がる"と言い、
新しい可能性は更なる創造性の世界を切り開くという真実を認知し、実践しています。
スワロフスキーがここまで社会の中で成功した理由は二つあります。
一つは、新たな技術を恐れず、積極的に取り入れていく企業としての土壌があるという事。
もう一つは、社内外での人間関係を非常に重視した企業であるという事でしょう。
スワロフスキーは、従業員達への住宅供給、利益分配などのインセンティブ面を充実させ、民主的な人間関係の
構築に注力しています。
また、環境保護にも積極的であり、利益とは別に一番大切な物事の本質に目を向けている事も特筆すべき点です。
スタイリストでもある西脇智代さんが手掛けるブランド、"ninita"。
アクセサリーのみならず、衣服にも積極的にスワロフスキーを使用しています。
その背景には、スワロフスキーの企業理念に共感し、"着る人にHAPPYになってもらいたい"と感じているからでしょう。
今シーズンninitaは、日本の伝統でもあり、重要無形文化財に指定されている"久留米かすり"とスワロフスキーを組み
合わせました。
日本の昔ながらの素晴らしさと、先進的なイノベーションの結晶を見事に調和させているのは見事。
今シーズンは是非ninitaとスワロフスキーを身に着けてみては如何でしょうか。 |