暑くなってきましたね。
梅雨入りしたというのにあまり雨が降らないのはどういう事なんでしょうか。
でも、雨が降らなければ思い切って外出が出来るのでそれはそれで良いですね。 最近テレビや雑誌、街を歩いていても目に付くのが、地球環境を保護しようというメディアです。
二酸化炭素の排出量の削減、煙草の吸殻の処理、エコバックを持って買い物をする等、様々な呼びかけを見かけますね。
今回のコラムは"グローバル・クール"についてです。 グローバル・クールとは、米国のロックフェラー・フィランソロフィー・アドバイザーズが中心となり、世界中で何十億もの人々を動員し、気候変動と戦うための10年プロジェクトであり、2016年までに100億トンのCO2 削減を目標にしています。
昨年のフジロックフェスティバルにもオーランド・ブルームらが登場し、ECOを訴えた事でも有名で知っている人も居るのではないでしょうか。 現在、世界のCO2年間排出量は265億トン。その量は毎年5億トンずつ増しているそうです。
一人一人が何もせず、このまま環境を放っておけば、今後10年以内に壊滅的な「気候的な転換点」を迎え、
後戻りは出来なくなるとさえ言われています。 グローバル・クールは気候変動と戦い、不必要な活動を制限し、より効果的にエネルギーを利用し、
避けることのできない温室効果ガス排出をオフセット(相殺)するための知識とツールを提供してくれています。 では、私達が出来る行動とは、何でしょうか。
グロール・クールは実行の3つのシンプルステップ(EROs)を用意しています。
・E (Efficiencies :効率)
可能な限り効率的にエネルギー利用をする。
・R (Reductions :削減)
エネルギー消費を減らす。
・O (Offsets:カーボン・オフセット)
日常生活で避けられないCO2 の排出をカーボン・オフセットで相殺する。 自分達の家で出来る行動を考えると、エコバッグを持ち歩いて買い物をする、クーラーの温度を下げすぎない、
待機電力を使わない、
照明をより省エネのモノに切り替える、シャワーの量を減らす等、小さな事で二酸化炭素の
消費量を減らす事が可能です。
この行動は地球環境にも非常に良いことは勿論、自分達の財布にも優しくなれる行動なので、是非実践して頂きたいと思います。 私達が日常着ている服の素材でもある、麻、綿、レーヨンなども環境には役立っていると言えます。
例えば、麻は、生育の際に多量の二酸化炭素を消費し、繊維質から様々な物が作れます。
レーヨンなどは加工処理したあと埋めると土に還るという利点や焼却した場合でも有害物質の発生がほとんどない事が
挙げられます。
しかし、逆にポリエステル等は石油を原料として作られているので、CO2の排出を余儀なくされている素材もあります。
かと言って、ポリエステル等の素材は、衣服のみならず、私達の生活に欠かす事が出来ないモノになっています。 私達一人一人がEROsを実践していく事が、今の地球には非常に大切なのです。
地球を救うために残された時間は、あと僅か10年。
未来を選択する責任は私達にあります。
グローバル・クール:http://www.global-cool.com/
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